セキュリティエンジニアに適した資格はいくつかあります。
それぞれの資格によって取得方法や内容は違ってくるので、注意が必要です。
例えば、公認情報セキュリティマネージャーというものが用意されています。
公認情報セキュリティマネージャーは情報セキュリティに関係する知識とスキルを得られる資格で、取得には基本的に情報セキュリティ管理の実務経験を5年有している必要があります。
未経験の方は取得する事ができないので確認しておきましょう。
この資格の詳しい内容は、認定試験の受験者説明会に参加をすると知ることができます。
申込みは開催している機関のホームページから行います。
試験は実施期間が設定されており、それぞれの地域にある会場で行われます。
非会員の場合、申込時にUS710ドル必要になります。
シスコ技術者認定は、セキュリティ関係の技術を習得できる資格です。
受ける場合は、シスコシステムズのホームページから申し込みましょう。
基本的に試験を受ける際に、前提条件やトレーニングなども必要ありません。
ただし試験のブループリントに関しては深い知識が求められるので、実務経験が多い人ほど有利になるでしょう。
試験会場で試験を行い、後日合格発表があります。
合格証書は郵送で送付されます。
試験を受ける場合はお金が必要なので注意しておきましょう。
200-125J CCNAが39000円で100-105J ICND1、200-105J ICND2が19800円です。
もし不合格になった場合でも、最後に試験を受けた日から5日経過すると再び試験を受けることができます。